4月
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越後の三角ダルマは、その独特の形から全国のダルマ玩具の中でも異色の存在だ。かつては高田、柏崎、見附今町など各地で作られていたらしい。
制作しているのは阿賀野市山口にある今井家、通称「鳩屋」。現在、7代目伝三氏が当主である。初代今井伝十郎が人形作りを始めたのは、文化年間(1806)という。山口人形は京都伏見人形の流れを汲む土人形で、粘土で型を作って丸一日焼き、漆を混ぜた絵の具を塗ったもの。時代の流れにつれ色彩に工夫がこらされ、素朴な中にも郷土色の濃い芸術作品として、生まれ変わってきました。
6代目徳四郎のとき、戦争などの理由で製作が中断されたが、昭和31年に地元水原町(当時)の力強い支援を受けて、製作を再開し三角ダルマの名が天下に響くこととなりました。