6月
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日本各地で見られる昔からある日本の民芸玩具。
棒状の持ち手がついた太鼓で、太鼓の両側にひもが付いており、その先端に小さな玉がついている。
持ち手をくるくると右に左に半回転させることで、紐の先の玉が太鼓にあたり、音が出る仕組みになっている。
これは雅楽で用いられているふりづつみという楽器をモデルに作られているとされており、時代劇でよく小さな女の子が弟や妹をおんぶしてあやす際の小道具としてよく用いられており、江戸時代にはすでにあった玩具であることが推測される。
太鼓と名がついているものの、実際にはこのように小さな子どもをあやすことに用いることが多く、楽器として用いることはほとんど見かけられない楽器で、やはり玩具という呼び名がふさわしいのではないだろうか。
実際、小さな子どもはこの太鼓を喜ぶ。
子供のために進化していった楽器と言っていいだろう。